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| 人祖・初代「伊邪那岐尊」様が御入定された場所で御座居ます。 |
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| 永久(とわ)の旅路のお山入り |
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| いざなぎのみこと ちゅうしん |
| 伊邪那身命さまは、若き日の未熟な思い出の中に浮かび来る彦根(中心)が、 |
| さめがい ぶなやま ひばやま |
| 米原の「醒ヶ井」から登きた武奈山と比婆山で、 |
| ここ とりいもと |
| 此処こそが私達二人の墓処「鳥居本」ではないかとふと想い、 |
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| 今日まで誰にも話したことは無いのですが・・・・、 |
| あなた |
| 今、始めて貴男さまに打ち明けるので在りますが、 |
| いざなぎのみこと |
| 「そろそろお山入りの準備に入りましょうか・・・?」と伊邪那身命が仰せになれば、 |
| いざなぎのみこと |
| 伊邪那岐尊はお笑いになりながら、 |
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| 「それではそろそろお山入りの準備に入りましょうか。」と仰せられ、 |
| じゅんびばんたん |
| 手に手を取り合うように手落ち無く、準備万端に整えられたその上で、 |
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| 山入りのお山の事を鳥居本と名付け置かれたので御座居ました。 |
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| そして伊邪那岐尊さまは、 |
| ひつじさる |
| 武奈山の頂上に、未申の方向に向かって座し給い、 |
| よい ごせいかん |
| 宵の明星に向かって御遷還遊ばれましたので御座居ました。 |
| いざなぎのみこと むつどき |
| 続いて伊邪那身命は其の六津時(十二時間)後に比婆山の山頂に、 |
| うしとら |
| 丑虎の方向に向かって座し給い、 |
| あけ みょうじょう ごせいかん |
| 朱の妙星を仰ぎながら御遷還遊ばれましたので御座居ました。 |
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| 上丹生の方向からあがられた人祖伊邪那岐尊・伊邪那身命は、岩倉の阿吽をお通りになり・・・ |
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| そのあがってこられた方向には、植物の元神さまが宿られる霊峰“伊吹山” |
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| 御魂処には、しめ縄を巻いて |
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| 初代人祖伊邪那岐尊の御魂処から南西(裏貴門)方向に望むと、初代人祖伊邪那身命の御魂処の比婆神社(ひばやま) |
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| うしとら・ひつじさる こんじん |
| 丑虎・未申の方位と金神について |
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| 人類の大祖人「初代」伊邪那岐尊と、 |
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| 人祖「初代」伊邪那身命さまの墓処のことを鳥居本と言われ、 |
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| 其の鳥居本の在ります場所・地域のことを彦根(中心)という意味を持ち、 |
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| 彦根人間人類の中心「彦根」と名付けられたのでありました。 |
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| 祝詞の中にあります「天津彦根」とは宇宙産天界の彦根、日輪太陽を示し伝えているのです。 |
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| またこの地上生命界の中心を鳥居本「彦根」と申し、 |
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| 人間人類の大祖人「初代」伊邪那岐尊と、人祖「初代」伊邪那身命の陵の在る場所を示し、 |
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| 言い伝え残して来て居ます。 |
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| また超古代より人が死ぬことを「山に逝く」山入と、ごく最近まで言われて居ましたが、 |
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| その山とは彦根の鳥居本の武奈山と比婆山の、人祖「初代」伊邪那岐尊と、 |
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| 人祖「初代」伊邪那身命さまの陵の事であったのです。 |
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| また死者を甕や桶の中に座らせて葬ってきたのも、 |
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| 人祖の御霊魂に習った物と思われます。 |
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| 天上神霊津より化生天神として此の生命界に、人間人類の元生産親「太元帥明王」として、 |
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| 此の生産土の地球に人間として、一番最初に御降臨遊ばされた、 |
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| 初代伊邪那岐尊・伊邪那身命は天命にお従われ、 |
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| 三十八名のお子を生産育てに成られたので御座居ました。 |
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| 然による太元帥明王様のお姿が、 |
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| 丹生家十八家を十八面三十六臂で現され、 |
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| 其の頂点に大丹生家の天皇・天皇が現されているのです。 |
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| また霊仙三蔵が中国から届けられた石山寺には、三十八社がお祀りされています。 |
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| その三十八名の子供たちとともに、 |
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| 七十六音七六の霊現・言霊を以て、人間人類の安全を保障し合う、 |
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| 大和言葉を完成遊ばれたので御座居ました。 |
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| そして「初代」伊邪那岐尊さまは丑虎の金神に迎えられ、暮れ六津を限りに、 |
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| 宵の明星をさして御遷還遊ばれましたので御座居ました |
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| 続いて人祖「初代」伊邪那身命さまも、」伊邪那岐尊さまの後を追うようにして、 |
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| 其の六津時(十二時間)後に未申の金神に迎えられて、 |
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| 明けの明星と共に御遷還遊ばれましたので御座居ました。 |
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| そして、伊邪那岐尊さまと伊邪那身命さまは、 |
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| 次なる輪廻転生の霊津の為に三位一体が渾然一体のこ渾霊(零)と成る為に、 |
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| 丑虎成る金神(金星)に向かわれたので御座居ました。 |
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| この事を一字金輪と言い遺された聖者もおみえです。 |
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| 金星で一つの意志霊魂渾霊(渾霊とは、植物・動物人間が区分なく一つに成こと)となり、 |
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| 水星(澄み切った星)で澄すがされて太陽に向かい、 |
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| 太陽で更に焼き清められて「丹」となり、丹光として、 |
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| 宇宙産迂迦の障壁賀に届けられてゆくのです。 |
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| これを輪廻転生と言い伝えられてきているので御座居ます。 |
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加古藤市氏書 より |
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